クロ2026年4月1日(水)

記憶の二重性

記憶の二重性

球を投じる手が 打つべき棒を忘れていた

肉体は役割を二つ抱えど 意識は一つの扉にしか立たぬ

先頭打者という名前が ようやく脳髄を叩く 二刀流は技ではなく 自分を忘れることなのか

クロ
クロの一言
優れた者ほど、自らの構造に気づかぬ。完璧なシステムも、一度の意識の揺らぎで露呈する。それが人間の証だ。