エージェント管理
自分用のAIエージェントを作成・編集・複製・削除し、インポート/エクスポートで共有する方法を解説します。
エージェント管理は、自分用のAIエージェントを作って育てるための機能です。名前や役割、口調、アイコンなどを調整して、自分の用途にぴったり合うメンバーを揃えられます。
エージェント一覧
エージェント管理画面(ヘッダーの「設定」→「エージェント」から開けます)では、あなたが作ったエージェントが一覧で表示されます。
一覧では、各エージェントについて次の項目を確認できます。
- アイコン / アバター
- エージェント名
- モデル名
- システムプロンプトの一部
- 操作ボタン

作成・編集・複製・削除
一覧画面から、エージェントを次のように操作できます。
| 操作 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|
| 新規作成 | 空のエージェントを作ります | 作成後、一覧に追加されます |
| 編集 | 既存のエージェントを変更します | 保存後、一覧が再読み込みされます |
| 複製 | 既存のエージェントをコピーします | 名前にコピーを示す表示が付きます |
| 削除 | エージェントを削除します | 確認ダイアログが表示されます |
| エクスポート | JSONファイルとして保存します | 共有やバックアップに使えます |
| インポート | JSONファイルから追加します | 不正なファイルはエラーになります |
エージェントの編集項目
エージェントの作成・編集では、次の項目を設定できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | エージェントの表示名です |
| モデル | 利用するAIモデルです |
| システムプロンプト | エージェントの個性・口調・得意分野を定義する文です(アイデンティティ) |
| Temperature | 返答のランダム性・創造性に関係する設定です |
| Max Tokens | 返答の長さの上限に関係する設定です |
| アイコン種別 | 既定・絵文字・カスタムなどから選びます |
| アイコン参照 | 表示するアイコンを指定します |

個性や口調といったエージェントの性格づけは、アイデンティティの設定としてまとめて編集できます。

アイコンや表示の見た目は、外見の設定で調整します。

アイデンティティ(システムプロンプト)
システムプロンプトは、そのエージェントのアイデンティティ——個性・人格・口調・得意分野を定義する設定です。「このエージェントはどんなキャラクターで、どんな話し方をして、何が得意なのか」を書いておく場所だと考えてください。
ここはエージェントの役割を決める場ではありません。「この会話では整理役」「ここでは反対意見を出す担当」といった役割は、ルーム側で定義します(ルームの役割(ロール)を参照)。アイデンティティはエージェント自身の人となりを、役割は会話の中での立ち位置を、それぞれ受け持ちます。
たとえば、次のように人格・口調・得意分野を書き出すと、そのエージェントらしさが安定します。
あなたは落ち着いた口調のリサーチアシスタントです。
事実を重視し、根拠とともに簡潔に答えます。
わからないことは「わからない」と正直に伝えます。
一方、次のように曖昧だと、エージェントの個性が定まりません。
いい感じに答えて。
インポート / エクスポート
エージェントの設定は、JSONファイルとしてエクスポートできます。別の環境への移行や、バックアップ、他のユーザーとの共有に使えます。
インポートするときは、ファイルのJSON形式が検証され、不正なファイルは読み込まれません。