CHAPTER 07

ルーム

目的別に会話と参加メンバーをまとめる「ルーム」の作り方・設定・役割(ロール)の割り当てを解説します。

ルームは、目的ごとに会話と参加メンバーをまとめておく入れ物です。用途ごとにルームを分けておくと会話が混ざらず、整理された状態でBuddyCubeを使えます。この章は項目が多いので、知りたい箇所から読み進めてください。

ルームの役割

ルームは、会話とそこに参加するメンバー(AIエージェント)をひとまとめにする単位です。仕事、学習、雑談、アイデア出しなど、目的ごとにルームを分けて使えます。

ひとつのルームの中には複数のチャット(話題)を作れます。たとえば「仕事用ルーム」の中に「タスク整理」「企画メモ」といったチャットを並べておけば、同じテーマの会話をまとめて管理できます。

メイン画面(ルーム一覧)

左ペインのルーム一覧から、目的ごとのルームを切り替えられます。

初期ルーム

初回起動時には、すぐに試せるように 3 つのルームが用意されています。

  • ブレインストーミング
  • ディベートルーム
  • 裁判所

これらの初期ルームは、不要であれば削除できます。

新規ルームを作成する

新しいルームは、ひな形(ブループリント)を選んで作ります。

  1. 左ペイン上部の「新規ルーム」を選びます。
  2. 使いたいブループリント(ひな形)を一覧から選びます。
  3. ルーム名(必須)と、必要であれば説明を入力します。
  4. 「作成」を押すと、新しいルームが左ペインに追加され、選択された状態になります。

作成したルームには、選んだブループリントの設定がコピーされます。

ルーム作成画面

入力項目

項目必須制約説明
ブループリント必須既存のひな形から選択ルームのひな形になります
ルーム名必須1〜100文字・重複不可左ペインなどに表示されます
説明任意0〜500文字ルームの目的を書けます

ブループリント(ひな形)

ブループリントは、ルームを作るときのテンプレートです。会話の役割や進行のしかたがあらかじめ設定されているので、選ぶだけで目的に合ったルームをすぐ用意できます。

ブループリントには、主に次の情報が含まれます。

  • 表示名・説明・カテゴリ
  • 参加する役割(ロール)
  • 会話の進行に関する設定
ブループリント用途
ブレインストーミング複数の観点からアイデアを出し合う
ディベートルーム賛成・反対・まとめ役など、複数視点で議論する
裁判所裁判官・検察・弁護士の役割で会話する

ブループリントとして保存する

調整したルームの構成は、ブループリントとして保存しておけます。同じ構成のルームを繰り返し作りたいときに便利です。

ブループリント保存画面

ルーム設定を変える

作成後も、ルーム設定から内容を編集できます。ルーム設定では、基本情報・会話の進めかた・役割(ロール)を扱います。役割に対するメンバーの割り当ては、画面右側のペインで変更します。

基本情報

ルーム名と説明を編集できます。

項目必須制約
ルーム名必須1〜100文字・他ルームと重複不可
説明任意0〜500文字

ルーム基本設定画面

会話の進めかた(セレクター設定)

セレクターは、ルーム内で「次にどのエージェントが発言するか」を決める会話進行の仕組みです。複数のメンバーがいるルームで、誰がどの順で話すかを取りまとめてくれます。

主な設定項目は次のとおりです。

項目説明
最大ターン数会話の長さ(エージェントが発言する最大回数)を決めます
セレクターのシステムプロンプト発言者の選び方を決める指示文です

セレクター設定画面

会話の進め方を細かく調整できる項目です。まずは初期ルームの設定のままでも使えるので、必要になったときに少しずつ触ってみてください。

役割(ロール)

ルームの役割を追加・編集・削除できます。

操作説明
ロール追加ルームに新しい役割を追加します
ロール設定役割名や、役割ごとの指示文を調整します
ロール削除ルームから役割を取り除きます
割り当て変更右ペインで、役割に割り当てるメンバーを変えます

ロール設定画面

ロールにメンバーを割り当てる

画面右側のペインには、選択中ルームの役割(ロール)と、それぞれに割り当てられているAIエージェントが表示されます。アイコン・役割名・割り当て済みのエージェント名とそのモデル名、未割り当ての状態などを確認できます。

  1. 右ペインの役割カードをクリックします。
  2. エージェント選択のドロップダウンを開きます。
  3. その役割に割り当てたいエージェントを選びます。
  4. 割り当てを解除したい場合は「未割当 - 解除」を選びます。

ロール割当変更画面

  • 同じエージェントを、同じルーム内の複数の役割に同時に割り当てることはできません。すでに他の役割に割り当て済みのエージェントは、選択候補から外れます。
  • 役割への割り当ての変更は、その場で即時に保存されます。
← ガイド目次へ戻る